ホームからMUSECAが消えるのでオススメの曲を紹介します。

 

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(おそらくだが)最後のMUSECAをプレイしてきた。

ホームのゲーセンでは今週末に撤去される予定らしく、近隣のゲーセンにも生き残る筐体はきっとない。ぶっちゃけ不人気ゲームだった。でも俺はこのゲームが好きでした。

MUSECA

がっつりプレイしてた人からすると大したことのない感じですが・・・アーケードの音ゲーでは1番お金を使ったゲームになりました。

知らない人にかるく説明するとMUSECAってのはBEMANI系音ゲーのひとつで、珍しい要素というとダイヤルみたいな円盤を回すアクションと、ペダルを踏むってところか。まぁ基本的な操作方法はポップンみたいな感じです。これで知らない人にわかるのか・・・?

アーケードの音ゲーというとSDVXがメインだったんだけどMUSECAが出たら操作感も面白さ、プレイしてて自然と体が動いちゃうようなリズミカルさに病みつきになった。とは言っても初代MUSECAというのは不親切極まりないUIだったり謎世界観を押し付けてきたりを決して褒められたもんではなかったけれど、純粋に操作が面白かった。

あと曲もぶっちぎりに好みだった。

音ゲーによくあるギュオアア~~~~ギュンギュンギュン!!!!ヴヴヴイィィン!!!ギュアッギュア!!的なやつの他にも多種多様なジャンルの音楽が収録された。おいおいダブステップは最高だろ。デッドプールも言ってたもん。
一般から公募された楽曲も総じてハイレベルでとにかく飽きない。MUSECAのサントラが出なかったことが惜しすぎる。なんとかしてくれないかなコナミ…

 

なぜMUSECAは生き残れなかったのか。
初速でコケたとか反応しない筐体があったとか色々・・・色々言われてますが・・・まぁ今や生き残れる音ゲーってのも選ばれたものしかない気がします。切ないけどそういう競争の激しい時代だったので仕方ない。個人的には大好きな機種でしたけど、正直いってこのゲームで順番待ちになったことなんでほとんど無いし、プレイ人口少なすぎましたわ。

 

もったいないので好きな収録曲を紹介していく。
勿論これらの他にも名曲目白押しです。気になった人は調べてみてほしい。

オッシャレ~。でもLV14にしては相当難しかった。何度もプレイしてその度に腕がしびれたというかPa’s Lam systemが良すぎる。ほかの曲もひたすらにおすすめ。Bit by Bitとか。

 

稼働当初よくプレイしてました。初心者が助けられる名曲。ボーカル曲だし、非常にいい疾走感と切なさを共存させている泣きの一曲。サビ前一瞬のブレイクでスピンをひっぱる操作があって、曲とのシンクロでハチャメチャに気持ちよかった。

 

MUSECAが脚光をあびた数少ない機会のひとつかな。ヒット曲でした。ペダルをべんっべんって踏みつける感覚がめちゃくちゃ楽しかった。

 

これは曲も最高だし譜面も最高だった。サビ部分で腕をブンまわすようなド派手な動きになりがちなんだけど、とにかく爽快でPOPだ。

 

アーケアでもPSYQUIさんの曲をプレイするけど、ほんと幾何学的で気持ちいい曲をつくるメロディメーカーです。この曲はMUSECAのわりと末期のころに登場し、あまり知名度が上がらなかったもったいない曲。

 

SDVXとの初コラボで移植曲に選ばれた名誉ある?曲。操作してて面白いしなにより電子の世界を高速で動き回ってるような音像が気持ちよすぎる。ロックマンエグゼのBGMみたいに思ってました。

 

指に移植されたりした曲。和な音色とキャッチーなメロが完璧。耳にこびつくようなインパクトがありましたね。人気あるのも頷ける。

 

曲とジャケ絵の合わせ技でとても好きな曲だった。小さな妖精たちが気の向くままに遊んでいるような、それなのにどこか甘酸っぱい雰囲気も醸し出してくるものだから。

 

一音目から泣かされる。なんなのこのノスタルジックな世界観は。譜面は可もなく不可もなくという印象ですが曲がよすぎる。サビ部分の盛り上がり、最高。

 

意外と無かった管楽器が暴れまわるジャジーなテイストな2周年記念楽曲。なおその後長生きできなかったが・・・でも曲も良かったし譜面も楽しかったですね。MUSECAの面白さを、両面から詰め込んだようなバランスのいい曲でした。

 

ジャケのとおり、あの娘です。てことで早い段階でSDVXに移植されました。LV14練習用にはとてもいい難易度でした。お世話になった。連打がきもちいい譜面。

ザ・アニソン!ってばかりの激しいリズムと高揚感あるサビメロが心地いい。初心者向け譜面でしたけど叩くと素直に楽しくなれる。サビのスピンができなくて最初のころ苦労したなぁって思いでが蘇ります。

 

ドラマチック~~~~~。それがテーマのコンペ採用されたわけなのでそりゃそうなのだけれど。勇ましいメロが好みでした。ボーカルも迫力ありますねぇ。歌詞もよく聞くとドラマチック~~~~~

 

いやホントMUSECA初期のボーカル曲はどれもPOP&キャッチー&ハイクオリティ!!この曲も最初のころよくプレイしました。なかでもこの曲はサビでの化けっぷりが大変です。ぜひ一度聞いてみてほしい。

結構リズムを取るのが難しかった記憶がある、初期からあった曲。曲単体として聞いてもめちゃくちゃキレイな曲だな・・・。ジャケの雰囲気も抜群。

 

MUSECAで君臨したボス曲。後年、メテオラというもうひとつのボス曲も登場しましたがやはりこの曲に圧倒された記憶が色濃い。

 

個人的に1番思い入れのある曲です。1番すきと言い換えてもいい。ジャケの女の子に一目惚れしたり、曲に一耳惚れしたり、この娘のグラフィカを開放するためにいっぱい練習したなあ。けっきょく97%が最高で、開放できず仕舞いでしたけれど。せつない。

 

MUSECA3

 

自慢です。好きな絵柄のe-PASSを作ってもらえるキャンペーンに当選して、迷いなく選びました。大切に保存します(使えない)

どこかでオフライン可動する筐体が見つかることを夢見つつ
たのしく遊ばせてもらったゲームの一区切りとします。
MUSECA、楽しかったぞ・・・

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消えたアイドルと消えた作家の共犯劇 『君はゴースト』

君はゴースト 1 (Feelコミックス FC SWING)

君はゴースト 1 (Feelコミックス FC SWING)

  • 作者:染谷みのる
  • 出版社:祥伝社
  • 発売日: 2017-10-07

 

君はゴースト 2 (フィールコミックスFCswing)

君はゴースト 2 (フィールコミックスFCswing)

  • 作者:染谷みのる
  • 出版社:祥伝社
  • 発売日: 2018-06-08

干されたはずのアイドルが数年ぶりに蘇った。復讐を目的に。
主人公の佐倉は作家としてデビューしたもののヒット作に恵まれず、ゴーストライターとして生計をたてる青年。そんな彼に突然妙な話が舞い込む。表舞台から姿を消したはずのアイドル・真咲遥の手記の代筆。そしてそれは、彼女が企てる復讐劇の片棒をかつぐことを意味する・・・

実際手にとって見ますとですね、めちゃくちゃに装丁がキレイなんですよ。特殊紙を使ったカバーと白を基調にした色合いに、ミステリアスなキャラクターの表情が際立つ。表紙買いです。
あと設定も素晴らしい。消えたアイドルを秘密に迫るミステリー風味から業界の闇を描くサスペンスに移っていく。扱っているテーマがなかなかダークなものではあるものの、ヒロインも主人公も清涼感のあるキャラクターなおかげでさっぱりと読めます。

全2巻。こういうボリュームの漫画がとても好きで、フィーヤンはいい短編の良作を生み出してきているんですよね。昔だけどエロエフとかもそういうイメージがある。
登場キャラクターも整理されていてよぶんな配役がない感じもスッキリ。

 

そしてヒロインがいいですね・・・!ファムファタル感ある。ファムファタルにしてはやや弱いのだけれど、それすらも人々を引きつける魅力になってるのがタチ悪い。

ゴースト1

ぜったいロクでもないでしょ。でもそういうのに巻き込まれる物語が好きなんです。裏切られてボロボロになって、そこから再起して表舞台に戻ってきた。殺意にも似た決意を握りしめて。ドラマチックな女性だよなぁ。

個人的にはヒロインにしろ主人公にしろ、もっと激しい感情を燃やしていてほしかったとも思う。テーマが復讐でそこはきっちりと完遂したのだけれど、もっと人生を狂わされていてほしかった。主人公はもっとコンプレックスを持っていてほしかったしヒロインにはもっと女という生き物を拗らせていてほしかった。設定からして性癖的にめちゃくちゃ好みだったけれど、想像を上回るなにかが少し欠けていて、おとなしすぎたような感じ。

もっともそんな暗い方向に突き進んでいたら、本作のラストシーンのような爽やかな春の日を迎えられたかというと非常に疑問なので、ようは自分が悪い。ライバルキャラだった茜ちゃんがもっと掘り下げられていればさらに嬉しかった。のし上がるために多くのものを犠牲にしてきただろうから。

ダークな部分は控えめだったけれど情緒的なムードは抜群で、不安定な人生のなかに触れ合えるぬくもりの歓びが感じられる祝福感と、あと引くどこか甘酸っぱい喪失感。終わり方がオシャレな漫画はこうかばつぐんなんだよな。そういえば主人公は佐倉だし、ヒロインは真咲だし、どちらも見事にラストシーンを意識して名付けられていてニヤリとさせられる。

 

 

気持ちいい作品でしたね。業界モノとしてのディープさを求めるものでないけれど、ふたりを繋ぐストーリーはとても誠実で、本質で惹かれ合っているという感じがある。

でも度々言うけれど、ラストシーンがとてもいい。恋とはまた完全に別物として”憧れ”が描かれる。目には見えるが触れられない。そんな幽霊のような憧れの感情。恋人になってもなお解けない魔法のような、異性としてではなく存在として尊ぶような、畏れとも信仰とも近いような。そういう複雑怪奇でオリジナルな誰かを見つけたときの感情のひとかけらが変質して恋だの愛だのになるのかもしれない。本物に届かなくたって君の幽霊を追い続ける人生。

 

そしてサブタイトルで気付かされる。あなたもわたしも幽霊。あなたにとって。わたしにとって。お互いが憧れ合う、ふたりの関係性がささやかに鮮やかにしめされる。いい落とし方だ。ストーリーと装丁が完全にシンクロしている。本として愛情を感じられる漫画です。

 

 

君はゴースト2

感情ぜんぶ、あの人に支配されるまで。『潜熱』2巻

 

潜熱 2 (ビッグコミックス)

潜熱 2 (ビッグコミックス)

  • 作者:野田 彩子
  • 出版社:小学館
  • 発売日: 2018-05-18

1巻のときの記事は↓

危ないひとを 好きになってしまいました。『潜熱』1巻

幾度となく私を焦がす、私だけの熱病。

ごくごく平凡な女子大学生。その片思いのお相手はヤクザ。
1巻ラストでは寝る覚悟まで示してみせるほど暴走した恋心。まぁそもそも相当な年の差なわけで、「俺と寝られるかい?」と聞けてしまう逆瀬川もなかなかな一品だなぁと感じますがそこらへんが相当の人生経験の証明でもあるのか。ともかくここらへんからは、子供じみた初恋がどうとかの話なんかじゃなく、男の女の、生々しい感情のぶつかり合いだ。

けれども逆瀬川は飄々と瑠璃を躱す。
それは駆け引きなのか。ヤクザとして一般人を巻き込みたくないという思いがあるのか。弄んでいるのか。大切に思われているのか。底知れない逆瀬川の対応にふりまわされていく。

潜熱22

っカぁ~いいシーンだなぁ、魅せ方うまいんだよ。この枯れた指の質感のエロス。

 

明らかに男女としての関係は深まっていく。けれどどこまでを望む?すでにヤクザとして生計を立て、生活を営む男を相手に、平凡な女子大学生はどこまで行ける?どこまで染まれる?

そういう意味でこの瑠璃という主人公はとことん恐ろしい。

手に入れたいもののために自分すらも捨てられる、なんにでも染まれてしまう人間。そういう人種が1番恐ろしいのかもしれない。それまでの価値観をたやすく捨てられるような、自我が弱いようでただひとつの正しさを決して手放そうとしない。その正しさが果たして世の理に沿ったものかどうかが分からない。

 

潜熱21

 

2巻の瑠璃はそういった未来を想像するに足るオーラというか、片鱗を覗かせる場面が多かったですね。煽ってきたムカつく女に対抗しようと夜の街に潜入したり、そのままキャットファトにしたり。決して好戦的に挑みかかるようなことはしてないんだけれど、結局自らそういう場に向かっていってる時点で似たようなもんなんだよな。すべては証明のためなのだ。逆瀬川のいる世界に、私だって行ってやるって。止めてくれた親友の気持ちを裏切ってもなお心は夜へ進む。明けることなんてない、夜の世界に。

ただでさえ女くさい瑠璃ちゃんなのに、今回出現したライバルキャラのメンヘラガール・あかりちゃんもまーーーーた女クサさ10万ポイントくらい持ってそうな娘である。そのポイント適度に使ってかないとあとでホント困るんだかんな。カード落としたときとかヘコむから。ポイントためたらどんな景品もらえるのかな、検査薬とかカミソリとかかな・・・まぁともかく、個人的にかなり好きなキャラクタです、あかりちゃん。こういうアグレッジブでかつ病的に過去や男に束縛されている不幸体質な女の子って目が離せない。ストーリー上なかなか幸せにはなれないんだけれど。

 

潜熱23

 

自らを変貌させ、姉を虜にし死に追いやった男を追いかけ、抱かれ、手に入れようとするあかり。どんな結末を彼女は欲しがっているのだろうか。彼女自身すら分からないのかもしれない。あまりにもちぐはぐで理性的でない人生をいっている。そこに彼女にしか理解しえない美学や怨念がある。そもそも逆瀬川ってそんないい男か?っていう・・・盲目的な恋に堕ちた人間にしかわからない思考回路を描かれてしまっているので、もう感情移入とかの領域ではなくハラハラと見守るしかない状況。

 

 

ショッキングなシーンも多かったので、3巻はまた逆瀬川さんとおデートする瑠璃ちゃんがみたいな。もう準備まんまん、今日こそはって気合入りまくりの瑠璃ちゃんがまんまとかわされていく(そうして赤面して撃沈する)、そういう可哀そうで微笑ましい恋愛模様がみたい。
全身が紅潮するくらい恥ずかしがるあのシーン、めちゃくちゃかわいかった・・・。

けれどいずれ彼女も変わる。だれかの不幸を望んだりもきっとする。
純朴だった乙女が自らの意思で汚れて堕ちていく。
感情ぜんぶ、あの人に支配されるまで。

そんな姿を見ることが恐ろしく、同時にとても楽しみなのだ。

 

それにしても今回も絵が美しすぎる。このペンタッチに完全にヤられる。ちゃんと最後までのこの危うく美しい物語を描いてほしいなぁ。重版もきまったようで目出度い。これで万年筆もっと買えますね。

 

 

 

ロックマンエグゼに青春を捧げた27歳ヒロイン。推すしかない。推すしかないじゃん。『ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?~好きになったJKは27でした~』1巻

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?~好きになったJKは27でした~ (GA文庫)

ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?~好きになったJKは27でした~ (GA文庫)

  • 作者:望 公太
  • 出版社:SBクリエイティブ
  • 発売日: 2018-05-12

すでに話題にはなっているようでネット上にも反響がゴロゴロしているようですが、やっぱね、人を引きつける要素をこんなに盛り込んだらそりゃそうなるわと。

・ななせめるち先生の描く性的すぎるアラサーヒロイン。
・男子高校生との年の差恋愛。
・世代間ギャップ(とくにゲームの話題)を軸にしたあるあるネタ。
・物語のテンポのよさがぶっちぎり。
・設定だけの面白さで終わらせずにストーリーにきちんと葛藤や切なさや熱さがある。
・年の差を気にしすぎてから回るヒロインがポンコツ&ピュア&ちゃんと大人の魅力もあるという完璧っぷり

 

キャッチーの塊みたいな作品だなオイ。

個人的にはもっとガッツリと主人公とヒロインが葛藤するような展開も読みたかったのですが、それはこれから直面していく問題のはず。いまはただ初々しすぎる2人のはつきあいをニマニマと眺めるのみよ・・・!!

それにしても、年の差という要素はあれども描かれる恋愛模様は非常に誠実で、ピュアの一言に尽きる。でもきっちりと性意識はあって、むしろ後半からはリビドーとの対決に近づいていく。そりゃヒロインも大人だし、主人公は思春期真っ盛り。セックスを意識しまくるおうちデートの緊迫感も絶品でございます。まぁからっきし上手くいかないんですけども。2人そろって避妊具を持ってきてることが互いにバレて悶絶するシーンは想像するだけでゾクゾクきちゃいますね・・・。

誠実だと感じるのは2人の恋愛観のすり合わせ方が丁寧というか、きちんと相手を思いやろうという意識が節々に感じられること。おっかなびっくり手を握ろうかどうしようかと、不安と期待にテンションがおかしくなってる感じの脳内乱高下っぷりが好きなんですよね。はじめての緊張と年の差というプレッシャーまで加わってふたりとも完全にキャパオーバー起こしてます。

さっそく2巻が出ることは確定らしいですし、軌道に乗って欲しい作品。
この作家さん、前作では爆発四散してしまったのでそういう意味でも応援したい・・・

ななせめるち先生がコミカライズ担当までしてくれたりしたら最強だと思います。

しかし、まぁしかし。なにが自分の琴線に触れたかって

ヒロインがエグゼオタだってことなんだよなぁ・・・

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自分はいま26歳なんですけどヒロインが触れてきたゲームだったり、懐かしの思い出がたりをするネタがいちいち直撃するまさに同年代。なんならヒロインに感情移入していろんなシーンを読み返してみるとがっつり泣けたりする。

そんなワケでヒロインの高感度が俺的にめちゃくちゃ高い。もっともっと彼女のことを見ていたくなる。こういう強烈なヒロインが自分のストライクゾーンに突き刺さってきちゃうと、ほんとたまんないですね。

エグゼは名作。1~6全部いい。しいて言うなら2と3が好き。あと6。

ミリシタの限定復刻ガチャで天井にいったときの記録

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初めてソシャゲのガチャで天井まで行ってしまった。

ツイッターで流れてくる天井報告に、すげぇなぁと思いつつも自分はああはなるまいと思っていた。路上の曲芸師を眺めてるようなもんです。
でも今回の限定志保はどうしても欲しかった。前の登場のとき、軽い考えで1万くらいはぶっこんだけど当然引けず、後悔を引きずっておりました。課金するなら覚悟きめて出るまで引く。出ずに諦めるならあの1万は捨てたと同じよ。

という状況で復刻が来ましたので、これはやるしかない。

それでもやっぱり覚悟が足りてなかった。天井に行ってしまって、未だに体調が悪いし、かけた額も今の自分の生活ではかなりのダメージになっています・・・なんかこう、せめて、コンテンツとして吐き出さないと、自分のもったいない精神が納得行かず・・・記録として残すだけでなんか癒える気がする・・・ってことで書いてます。

そもそもこうして文章に起こすことを想定してなかったので、スクショ撮ってなかったタイミングもたくさんありますが。

 

軽い気持ちで引き始めた10連目。

初手から復刻3種のうちのひとつ、[ハッピーメリークリスマス]望月杏奈を引き当てる。幸先がいい。運を使ってしまった感はあるけど、この流れなら行ける!!!と舞い上がってしまってもう脳内はアドレナリンドバドバになってくる。

あとエンジェルはダンス特化を作りたいと思ってたので素直に嬉しいし、クリスマス杏奈ちゃんはかわいいし最高じゃんね。

響とまつり姫をお迎え。この時点で80連。
まぁそんな簡単に行くわけもないよなぁと思いつつ、このあたりで貯蓄していた無料石が尽きる。ここから先はいよいよ財布の中との勝負。弊社、給料日は月末30日。ふところ具合は一見、なんの問題もないと錯覚できる。

しかしこっからが地獄。完全に「沼った」と感じる流れに寒気が走る、小雨も静かな5月末。

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途中、未所持だった伊織ちゃんを獲得できたので多少の傷は癒えたものの(コミュめっちゃ面白かった)

80連から220連までのあいだ、SSRは伊織ちゃんと恒常ジュリアの2枚のみ。

は? (ほ、ではない)

でなさすぎて正気を失いながらブン回していたら220連にもなってた。最初は冗談のようなつもりで「天井も辞さんwwww」みたいなノリでいたんですけど

 

いざ本当に天井になろうかという場面に直面すると、
人間の心はこんなにも固く、冷たい。

学びがある。

 

 

230連目で恒常未所持Prでは1番ほしかったのり子が着弾。回復の兆し。
PrはVo特化で組みたい。

10連を回すたびに、冗談ではなく腹の調子が悪くなってくる。

230連を超えてからは3連続SSR。なぜその勢いを序盤にくれなかったのか。

しかしそれでも限定志保は出ず。

 

290連目。

復刻3種のうちの美奈子をゲット。ついに残すところ限定志保のみ。

この後は1連ずつ回して300ジャストを目指すも、SRすら出ずにあっさりと天井へ。

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この、引こうと思っても引けない画面、ツイッターで見たことあったけど、

まさか自分の端末で拝むことになるとはな!!!!!!

ということで300交換しまして。。

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ついに限定志保を手に入れました・・・・・・・・・・

かけたお金を計算してみると、頭がクラックラしてきますね・・・

 

あ~~~~でも可愛すぎる~~~~~~

全部がどうでもよくなる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…

めちゃくちゃしんどいけど、それでもミリシタのダンスやグラフィックがとても好きなので、好きなキャラクタが特別衣装で歌って踊るのをみるだけで、すべてが開放されていきます。すべてが許せる。いや、俺が赦されていくのだ・・・

 

 

ガチャは沼りましたけど、いわゆる爆死では無かったと思います。

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現在の所持SSRを入手順にしたものですけど、このうち
最上段の8枚は今回の300連でゲットできたものです。途中のかぶりも少なかったし(たしかジュリアが2枚、まつりが1枚、エミリーが1枚のかぶりだった)、手持ちがいっきに充実したという意味ではかなり有意義でしたね。復刻の限定3枚はすべて入手できました。

 

こんなズタボロな状況で6月末にはミリシタが1周年が来るわけですよ。

おそらくフェスは来るでしょうけれど、いまの自分にどこまで戦えるか。ひたすらに無料石を貯めることしか、今は考えられないですが・・・

はい、終わり終わり。切り替えていこう。

5thライブ1日目のLV劇場に行ってきます。それでは。明日も行きますよ

 

With Me Tonight.『アフターアワーズ』3巻

アフターアワーズ 3 (ビッグコミックス)

アフターアワーズ 3 (ビッグコミックス)

  • 作者:西尾 雄太
  • 出版社:小学館
  • 発売日: 2018-01-12

めちゃくちゃ好きなお話でした。傑作。
大人にしかできない、この夜にしかありえない青春。ダンスミュージック。憧れのDJブースの君。揺れるフロアの喧騒。恋。夜と朝が混じり合う、パーティから日常へと移り変わる。いちばん好きな時間。アフターアワーズ。ライト・アンド・ミュージック。日が沈み、再び、朝日が昇るまでの話だ。

社会人同士のガールズ・ラブとしても、クラブ文化を描いた作品としても、どちらをとっても極上。

気持ちの整理もうまくつかずに感想を置いておいたら2巻の応募者サービスの特典冊子まで到着してしまった。これで「アフターアワーズ」は全部が幕引き。しんみりとしながらも、まあ書いてみようかと。いや完結巻でたの相当前ですけどね・・・。

1巻の感想は昔書いた。

ナイト・イズ・スティル・ヤング.『アフターアワーズ』1巻

いま思い出してもムカつくけれど、この作品は続刊が出せなくなる事態となっていた。作品を人質にとるようなマネをしてくれるなよとまじで腹が立ったけれど、いやぁ、無事に完走出来てよかった、ほんとに。打ち切りっぽく終わるんじゃないかという危惧もあった。しかし蓋を開けてみれば完璧。完璧なエンディング。ジャストサイズ。全3巻。余韻はたっぷり、けれど削ぎ落とされたスマートさ。

 

アフターアワーズ31

 

クライマックスの物寂しさは饒舌に尽くし難く、『なるほどこういった形で大人の青春期の終末を描いてくるか』とゾクゾクが止まらなかった。主人公たちと同じタイミングで心揺さぶられ、思いっきり悩まされ、そして熱くさせられた。魅惑の夜の住人となった主人公が、社会にもどり朝日を浴びるエンディングはまさに作中で語られた『アフター・アワーズ』。1番好きなひととき。

Stardust – Music Sounds Better With You

 

 

クラブやダンスミュージックに憧れがありながらも踏み出せてなかった頃に1巻が発売され、読んで、そのままテンションあがっちゃって人生初のクラブ遊びをキメた。まぁアニクラなんだけど。オシャレな大人たちがクールに遊んでるんじゃなくてオタクがはしゃいでるだけだったけど。でも、自分のなかでひとつ大きな扉を開けられたような気がして、本当に感謝をしている作品なんです。作品としての質の高さはもちろん、なんというか、人をひきつけてやまない魔法が宿ってる物語だった。吸い込まれそうになって、少しでもこの世界に近づきたくなるような。

クラブにはじめて足を踏み入れて、それから恋をして、夜の楽しみ方を知って、イベントを開催する側になっちゃったエミ。それを通じて読者もぐんぐんクラブ文化に接近していく。百合漫画として取り上げられることも多いけれど、カルチャー的側面から考えてもなかなかに稀有な存在だったのではないだろうか。少なくとも主人公がクラブイベントを主催してハコの手配からなにから果てには自分でVJまでやり遂げる漫画をほかに知らない。オタクをクラブに駆り立てるスゴイ漫画だったんですよ。

それで最終巻の内容について触れると、主人公の成長っぷりが目覚ましいってことだ。クラブの右も左もわからなかったひよっこがよくぞここまで・・・。自分たちで成し遂げたイベントの明かりを屋上から眺めるシーンのカタルシスが素晴らしい。自分の好きなことをやり遂げてこんなふうに夜の風を浴びたい。なぁそうだろ。そういうのしたこと無いんだよ。眩しすぎるんだ。

アフターアワーズ32

追いたい夢がある。ともにありたいと願う時間や大切な人がある。

けれどそれだけで生きていけない。暮らすために働いて、人知れず涙も流してこらえてふんばって、それでも悲しい現実に直面することだってある。大好きなものを諦めてしまう瞬間が訪れることだってある。どうしようもなく。避けられようもなく。

3巻中盤から襲い来るシリアスな展開は、まさに大人だからこその現実が障壁となり2人を引き離す。第16話のラストで、ただただ壮大な山並みと、その元に薄く低く広がる町並みのカット。物言わぬその光景こそが、2人を分かつ強烈なリアルなのだろう。

都会の夜は明るい。音楽があり、灯りがあれば人も集う。でもこれからケイちゃんが生きなければならないリアルは、そういった世界とは縁遠い場所だ。大人としてコミュニティに属し、そのなかで求められた役割と責任を果たしていく。大人としての生き方だ。それをつまらないと否定することはできない。切実なのだ。生きていかなければならないのだから。

それでもケイちゃんが好きなものを好きでい続けられるのはエミちゃんのおかげに違いない。あの夜ふたりが出会わなければ、ケイちゃんを引き止められた人がいただろうか。同じようにエミちゃんもクラブにはまることも無かった。音楽を聞くだけでなく、そのための場を作り上げることを楽しさや達成感を味わい共有することも無かった。あの夜、あの一瞬がふたりの人生を変えた。

あふたー34

大人だからこそできる青春があって。でも大人だからこそ立ち向かわないといけない様々な障害もあって。夢中になればなるほどもっと深く沈み込んで、そして傷ついてもなおあなたをこの場所で待ち続ける。振動が好きだった。クラブで響くビートサウンドが。脈打つあなたの肌が。はじめての遊びを覚えて高鳴る自分の心臓が。

楽しいも”大人だからこそ”なら愛し方もそうあろうという2人の決意がたまらなく心地よくエモエモのエモ。愚かだろうか。こんな日々をひとは「いい年して」と嗤うだろうか。それでもいいさと笑い飛ばせる爽快さと力強さを見せつけるラストシーンが大好きなんです。カッコいい大人たちがたくさんいる漫画だから。悪い大人と思われても、諦めの悪い大人になったほうが、人生楽しいはずだから。いまが”アフターアワーズ”と、決めつけるのも早すぎるはずだから。

 

 

 

 

アフターアワーズBS1

アフターアワーズBS2

先日到着した限定描き下ろし冊子 「アフターアワーズ Bonus tracks」。第2巻のオビで応募できたものです。ふたを開けてみれば60ページを超す無料とは思えないボリュームで大満足。あくまでもボーナストラックということで、本編とは切り離された描き下ろし漫画だったりコメディタッチのオマケ漫画、設定画が収録されています。完結後にじっくり読むと、いっそう味わい深い。8年前のロングヘアだったケイちゃんとか貴重ですなぁ。

これで本当に「アフターアワーズ」が終わってしまったか、と寂しくもなります。でもそれよりも、出会えたことの感謝が大きい。個人的に全3巻できっちりと幕を閉じたってのは作品のかたちとしてメチャクチャかっこよくて惚れ惚れしますね。もしかしたら作者として望んだタイミングでの終了ではなかったのかもしれないけれど(事情が事情だったので)、ムダと感じる展開もなく一気に駆け抜けていった。クラブ×社会人百合というややニッチなジャンルの漫画でしたが、もっと広く読まれてほしい傑作ですよ。「大人たちの青春」の描き方があまりにも眩しく魅力的。そして主人公2人の思いを丁寧に紡ぎあげていったストーリー。文句なし。ながく本棚に入れて、エモ成分を摂取したいときに幾度となくページをめくりたい。

西尾雄太先生ありがとうございました。次回作、めっちゃ楽しみにしてます。

 

 

 

好きなので記事タイトルに使ったけど、作品には関係がないしクラブミュージックでもない。

でも好き。With Me Tonight.

 

 

 

 

 

 

 

アフターアワーズ33

 

 

 

 

 

 

 

なんてことない平和なイチャラブがいちばんクるんですよね『ゆくゆくふたり』

4866571276 ゆくゆくふたり (リラクトコミックス Hugピクシブシリーズ)
タダノなつ
フロンティアワークス 2018-04-13by G-Tools

ピクシブで追っていたシリーズが単行本化したってことで購入。これはいいものですよ。大学生と高校生の、先輩と後輩の、初々しいカップルがすごす四季折々のささやかな日常。ひたすら優しい気持ちでニヤニヤできる!だれも不幸になんてならない!

読めば読むほどに、自分の卑しい感情が消えていくような・・・・・・そして新しくちょっとムラムラくるような・・・。すごく健全で爽やかな関係なので、ちょっとだけ魔が差すことも許してほしい・・・。でもすごくいい本ですよ。初々しい年の差カップルで存分にニヤニヤできるぞ。

キラキラしてるんだけど、雰囲気はとても穏やか。
好き合っているふたりが、付き合いたてから一年間を過ごす。
ふたりだけにしか分からない嬉し恥ずかしなイベントも、決して派手なんかじゃない。どこにでもある風景や日常も、君と居るから特別になる・・・っていう・・・ッカァー!(耐えられない

ゆくゆく1

はしゃぐ彼女さんが全編まじでかわいい。拝んでくれ。

 

内容としては本当にシンプル。
事件なんてなんらおきないし、言ってしまえば地味。けれど彼らにとっては、大事なワンシーンはたくさんある。もっと大人になったとき、この頃を思い出して恥ずかしくなってしまうような、今しかできない一度きりの恋を精一杯に楽しんで、頑張る。

高校時代に漫画好きなクラスメイトの女子とオススメ本を貸し借りする仲になったときに相手の紹介でこの漫画に出会ったりして「ああ、こういう漫画も好きなんだ…」ってときめいたりしたい、そういう漫画ですかね。これは純度100%の妄想。

単行本になりましたが、いまでもWEB上で無料公開されているエピソードも大量にあります。公開されている分だけでもチェックしてみてはいかがでしょうか。

無料公開分はこちらから→https://www.pixiv.net/user/4455592/series/10214

最初タダノなつ先生の漫画を読んだとき(たしかツイッターでタイムラインに流れてきた)、今井哲也先生の別名義かと思ったくらい自分の目は節穴だったんですけど、どうやら今井先生のアシスタントをしていたこともあるようです。この系譜のタッチ、すごく好きなんですよね。それでこんな可愛すぎるラブコメ漫画を描いてくれるなんて。どストライクですよ。

主人公であるふたりが愛くるしいことはもちろんのこと、なんてことない日常のなかで湧き上がってくる些細な感情も丁寧に拾い上げていく。四季が大切に描かれていることも含めて、なんてことない日常が紛れもなく彼らのとっての宝物なのだと、まばゆいばかりに訴えてくる漫画なのです。
初彼氏・初彼女の初心者カップルならではのプレミア感で満ちている。毎日が、付き合ってからはじめて訪れる一日なのだ。ささいなことでもすべてが嬉しくて仕方ないのだ。

もっとイチャイチャしたいけど、まだ気恥ずかしいし、もしかしたら変に思われるかも・・・なんて2人揃って考えて赤面しちゃうような2人が最高にかわいくてニヤけてしまう。なにもかも初めてだから、彼氏彼女としてどう振る舞えば正解かもわからないのが、たまりませんね・・・。

ゆくゆく2

癒やされますわ・・・。 年の差をちょっと気にしてる距離感もまたツボなんですよ。

 

しかし欠点があって(いやムリがあることは百も承知で・・・
せっかくそれなりに高いコミックスなのだから、もっと描き下ろしがほしかった。それと、未収録がちょっと多くないですか・・・?特別編だって収録してほしかったんだよ・・・!まぁWEBでいつでも読めるんで些細な問題なんですけど、でも網羅してほしかったのが本音だ。

しかしこのコミックスから読み出すならまったく問題はない。

悪く言ってしまえば、どこにでもありそうな日常しか描かれてない。人でもそういう漫画を楽しむことができる幸せというのも確かにあるはずだ。なんてことないイチャラブが1番好きなのだ。いつまでたっても幸せでいてくれそうな、かわいい2人が好きなんだ。

季節感がめいっぱい味わえる背景描写もお気に入りです。ここの雰囲気作りでぐっと作品の魅力が底上げされている。それとカバー裏はちょっとだけ本編よりも進んだ2人が見れる、ほんのりサービスカットあり。

 

そして漫画冒頭が、時系列でいうと一番最後というのも憎い演出です。

本編でふたりがこうなりたい、こういう関係でありたいという夢を少し語るのですが、数年後の彼らをそれを少しだけ叶えてくれている。
そしてこれからもっと叶えてゆける。
ゆくゆくは、どんな2人になっているのでしょうね。